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読了想定

カラムブロックを初期配置する (読了想定)

WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。第4版 p242~(第3版 p229~) で解説しているように、グーテンベルクではブロックを初期配置することができます。 この機能を使って、カラムブロックを初期配置してみます。 ...

クラシックブロックを初期配置する (読了想定)

WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。第4版 p242~(第3版 p229~) で解説しているように、グーテンベルクではブロックを初期配置することができます。 この機能を使って、クラシックエディタを初期配置してみます。 ...

ブロックの挿入・並べ替えを制限する (読了想定)

ブロックエディタには、ブロックを挿入・削除・並べ替えする機能があります。 決まったブロックを決まった順で使う、というような場合は、これらの機能を制限してみましょう。 Gutenbergのテンプレートロック機能 書籍で、ブロックテンプレート機能(初期配置機能)を取り上げました。初期配置機能と組み合わせると便利な機能として、テンプレートロック機能があります。 書籍では紙面の都合でテンプレートロック機能は割愛しましたが、代わりにここで紹介したいと思います。 ...

WordPress固定ページを更新順にするメニュー

WordPressでは、管理画面にメニュー項目を追加できます。これを利用して『固定ページを更新順にするメニュー』を追加してみます。 add_submenu_page() add_submenu_page()を使うことで、管理画面にメニュー項目を追加できます。 add_submenu_page( 'edit. ...

ブロックパターンを設定する (読了想定)

グーテンベルクには数十個のブロックがあります。 よく使うブロックを、「ブロックパターン」に登録することで、より便利になります。 ブロックパターン機能 「ブロックパターン」は、WordPress5.5以降で使えるようになった機能です。 ...

ブロックにスタイルを追加する (読了想定)

WordPressに標準で用意されているブロックに、独自のスタイル(CSS)を追加する方法を解説します。(WordPress5.3以降) 標準ブロックに、スタイルを追加するコード 例として、画像ブロックを取り上げます。画像ブロックに、「影付き」スタイルを追加してみます。 ...

WordPressで外部APIなどに接続する

WordPressから別のウェブサイトの情報を取得する方法です。「別のウェブサイトの情報を取得する」「公開されているAPIにWordPressからアクセスする」といった場合に役立ちます。 wp_remote_get()関数 外部のウェブサイトの情報を取得するときには、そのウェブサイトにリクエストを送ります。 パソコンやスマホからだと、ブラウザを開いてアクセスしますね。この、「ブラウザを開いてアクセス」に相当する処理を実行するわけです。 HTTPリクエストを生成する、と呼びます。 ...

esc_html()とesc_attr()にローカライゼーション対応を追加した関数

書籍p.122では、esc_html()、esc_attr()、esc_url()を紹介しています。 WordPressでは、ローカライゼーション(多言語)機能があります。エスケープ処理とローカライゼーション処理を組み合わせた関数も用意されています。 多言語対応 多言語対応についてざっと解説します。多言語対応の関数の代表例は __() です。 ...

WordPressのオプションAPIを活用する

WordPressのデータベースにデータを登録したり、読み込みしたりする関数群の紹介です。 WordPress のオプションテーブル WordPressをインストールすると、オプションテーブル wp_options が作られます。このテーブルには siteurl, admin_email, posts_per_page, date_format, user_count, current_theme 等のWordPress設定が保存されています。 ...

WordPressのブロック出力のカスタマイズ

書籍P.113~で紹介したフィルターフックの仕組みを活用して、WordPressのブロック出力をカスタマイズしてみます。 ブロックのカスタマイズをしたいが、独自ブロックを作るほどではない、といった場合に役立ちます。 フックを探す WordPress では、WP_Block クラスが用意されています。WP_Block クラスの中をフックを探していきましょう。フィルターフックは、apply_filters、アクションフックは _do_action_を探していきます。 ...

名前付きパラメータ(PHP8以降)

PHP8以降では、関数の引数に名前付きパラメータが使用可能です。 主なメリット 「名前付きパラメータ」の主なメリットは パラメータの役割が分かりやすくなる パラメータを書く順序が自由になる 省略可能なパラメータがあるときに、一部のパラメータの指定がしやすい が上げられます。 ...

WordPress で時間を便利に扱う(読了想定)

ブログで記事を書いた日時を載せるときに、〇〇年〇〇月〇〇日、と載せるだけでなく、〇日前、といった表記もしておくと、訪問者にも分かりやすいですね。 このような時間の差分を計算してくれる関数が、WordPressには用意されています。 human_time_diff()関数 human_time_diff()関数は、開始時間と終了時間を指定すると、差分を計算してくれます。戻ってくるデータは、「2時間」「3か月」など、人にとって分かりやすい表記になります。 ...

WordPressのtransient キャッシュAPIを活用する

ウェブサイトには、「定期的に更新する必要はあるが、アクセスする都度はデータを更新する必要はない」という特徴のデータもありますね。例えば、アクセスランキングなどです。そういった場合、データをキャッシュに保存しておき、一定期間はキャッシュを参照する、という実装にすることで、サーバー負荷軽減・応答速度向上につながります。 WordPressでは、このようなキャッシュ機能を提供する Transient API が用意されています。 ...

必須プラグイン mu-plugins の仕組み

WordPressでは、必須プラグイン(Must-use plugins) という仕組みがあります。通常のプラグインは、管理画面で有効化することで、有効になります。一方、この必須プラグインは、「wp-content/mu-plugins/ フォルダに置いたプラグインが自動的に有効になる」というものです。 ...

抜粋の対象となるブロックを指定する (読了想定)

WordPressには、抜粋(記事の概要)があります。 抜粋は、投稿者が記事と一緒に作成することができます。 もし、抜粋を作成しなかった場合は、記事本文からWordPressがテキストを抽出して抜粋を作成します。 抜粋の対象となるブロック 標準では、以下のブロックが抜粋の対象となっています。 ...

使用可能なブロックを指定する (読了想定)

グーテンベルクには数十個のブロックがあります。使うブロックが限られている場合は、使用可能なブロックを指定することで、投稿画面が使いやすくなります。 functions.phpで設定 ブロック一覧に表示するブロックを設定するには、functions.phpで以下のように記述します。 function sampletheme_allowed_block_types( $allowed_block_types ) { $allowed_block_types = [ // 使いたいブロックのスラッグを配列で指定する 'core/heading', 'core/paragraph', 'core/image', ]; return $allowed_block_types; } add_filter( 'allowed_block_types', 'sampletheme_allowed_block_types' ); 表示したい配列をブロックのスラッグで指定します。上の例は、『見出し』『段落』『画像』の3つのブロックを使う例です。 ...